![]() | 看護団へのオンライン募金はこちら |
国際医療ボランティア看護研修(長期研修) |
![]() 「医療の届かないところに、医療を届ける」という海を越える看護団のコンセプトをベースに看護団の研修の中の一環として国際看護ボランティア研修は行われています。この研修のカリキュラムは国際的な、海外のとりわけアジアをはじめとする発展途上国にて医療を志す看護師を対象とした海外医療ボランティアカリキュラムです。 現在この国際医療ボランティア看護研修は、日本人医師・看護師などの指導・管理の下に行われます。海外での長期ボランティア看護研修期間は4ヶ月から1年間程度とします(通常4ヶ月を1クールとしています)(2009年度より研修期間が変更になります。この項の最後をご覧ください。)。また短期ボランティア看護研修は海外派遣期間を1週間程度とします。 研修の技術目標は長期国際医療ボランティア看護研修では、将来看護師が1人で国際的な緊急医療、あるいは海外での地域医療活動等にてアジアをはじめとする途上国を訪れた場合、また途上国にて現地看護師と共に働く場合においても、技術的にも、あるいは経験智においても十分対応できる臨床看護能力を獲得することです。技術指導内容.(国際医療ボランティア短期看護研修の場合も、長期の国際ボランティア看護研修に準じ、その看護研修期間、海外派遣中の長期研修者と同じ過程を経験します。)しかしながら看護団が望む本質的な目標は、医療を受けることができない人たちや病人の苦しみをどのように理解するのか、救うことができない病人たちのために、何が出来るのかという問いかけを自分の中に生み出すことだといえます。 今まで多くの看護師がこの研修に参加し、日本の看護師は本質的にはその性質、精神性、看護観においても国際的にも十分優れていることは理解していますが、自分にはどのような看護が出来、何が与えることが出来、死というものをどのように考え、生をどのように慈しみ、知識は自分にとって何なのかという問いには答えることが出来る人がどれくらいいるでしょう?それらはどこかで聞いたような誰かが言った極めて形而上的なもので、自分の看護師としての経験や人生そのものから出てきたものではないのです。ここで数ヶ月も働けば、臨床能力(簡単な処置、治療、処方など)は自分でも驚くほど付くでしょう。緊急救援などの医療だけやりたいのであれば、それでも十分かもしれません。しかし、それは看護能力の部分でしかありません。災害や緊急的な医療は国際医療の一分野です。様々な問題や状況が世界にはちりばめられているのです。世界をじっくり見て、じっくり関わる。そこからしか分らない世界もあると思います。同じ対象でも長期と短期ではその視点は全く異なるからです。 |
費用および待遇 |
![]() この国際医療ボランティア看護研修は完全ボランティア制のため完全無給になります。研修費用は200ドル/月(2009年度より長期研修者は研修期間に関わらず初年度1200ドル/回、次年度無料となります)です。(短期研修者は期間に関わらず1回200ドルです。)4ヶ月の研修で現地研修費は合計800ドル(看護団独自の研修と看護団から現地ジャパンハート法人に研修委託している場合があります。)。それに食費3ドル/日です。その他様々な費用(国際往復航空券、現地移動費、海外旅行傷害保険、ビザ、海外語学留学、予防接種など)は全ての費用は自己負担していただいています。(海を越える看護団が負担するものは長期看護研修者に対する看護団所定場所の宿泊施設のみです。) それでも海外の、アジアなどの発展途上国で病める人々のために働きたいという熱意をお持ちの真のボランティア看護師を募集しています。 |
看護研修応募方法 |
![]() 国際医療ボランティア看護研修希望の方は、履歴書2通(日本語2、英語1)、写真3枚、看護ボランティア志望動機(日本語)を書いて東京事務局に送付してください。 長期派遣決定までに基本的には一度、短期研修をしていただいています(看護研修の手引き参照)ので、研修の手引きを参照しお問い合わせください。 最終的に国際医療ボランティア看護研修の海外長期派遣が決定された方は厚生労働省(ホームページ参照)に英語版看護師免許を申請し(約1ヶ月かかります)、送付してください。 |